人気アニメ「らき☆すた」とタイアップした埼玉新聞創刊65周年記念特集「らき☆すたinサイタマ」が 8日、発行された。作品の舞台となった鷲宮町には大勢のファンが訪れ、“聖地”で読む 紙面に感激した様子だった。 「らき☆すた」は、女子高校生の日常を描いた美水かがみさん(さいたま市在住)原作の 4こま漫画。今回の特集は、版元の角川書店と協力して実現した。全8ページの別刷りで、 美水さん書き下ろしの4こま漫画やイラスト、作品の登場人物による県内新名所やB級グルメの紹介、 声優インタビューなどを掲載している。 台風の影響で学校が休校になり、茨城県取手市から自転車で来たという高校3年生、 稲村義仁さん(17)は「アニメのネタを挟みながら、埼玉を紹介している点が新鮮だった」と 満足げ。深谷市の自営業、志水照久さん(41)は「らき☆すたで地域が盛り上がってくれるのは うれしい。今後もこういった企画を続けてほしい」と話した。 特集発行の記念キャンペーンとして、鷲宮町、幸手市の両商工会とのスタンプラリーも同日 スタート。フィギュア、Tシャツの販売も行う。特集の郵送販売も受け付けている。 Web埼玉
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