真庭市は1月から、観光PR紙コップを関西以西の高速道サービスエリア(SA)に置く。 26日、同市蒜山西茅部の米子道蒜山高原SA下り線で設置式を行った。 自治体が紙コップを使って観光振興するのは全国初という。 紙コップはSAの給湯・茶サービス用。蒜山高原と湯原温泉、勝山町並み保存地区の イラストに「楽しみいっぱい! まにわへ行こう!!」の文字が添えられている。 210万個製作した。 山陽、中国、米子道の県内を中心とするSA10カ所に設置。中四国、九州、関西方面へも 順次拡大し、計58カ所に3月末まで置く。事業費約300万円。 設置式には市、真庭観光連盟などから約20人が出席。井手紘一郎市長が「真庭を大いに 広めたい」とあいさつし、デザイン画が披露された。 蒜山高原など真庭市の観光スポットが描かれた紙コップ ソース:山陽新聞(2009年12月26日)
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