前原国交相、八ツ場ダム問題で1都5県知事に手紙で協議呼び掛け 2009.10.16 12:51 前原誠司国土交通相は16日午前の閣議後記者会見で、八ツ場ダム(群馬県)の 建設中止方針に対し、反対している1都5県の知事あてに反発していることについて、 「しかるべき時期に意見交換の場を持たせてほしいと手紙を出した」と述べ、知事ら との協議の場を設けて理解を求めていく考えを明らかにした。手紙は本日付。 1都5県の知事らは19日、ダム建設予定地を視察し、地元住民らと意見交換する ことにしている。 また、前声援が昨年末の政府・与党合意で新規着工の検討対象としていた 北陸新幹線の金沢−福井などの3区間の建設については「全くの白紙だ」と述べた。
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